こんにちはorientです
本日は最近は若い人でもハマる人が多く、仕事のパフォーマンスにもつながると話題のサウナですが、
かくゆう私も、もっぱら週末は仕事帰りにサウナに行くことを自分へのご褒美としているサラリーウーマンです。
サウナがどうしてこんなにも注目されるのか?詳しく紹介していきます!
サウナがおすすめの理由
なぜサウナがおすすめなのか、一言でいうとサウナに入ると「幸福感が得られるから」です。
幸福感には人ぞれそれあるじゃないかと言われてしまいますが、ここでは科学的に証明されている「気持ちのいい状態」=「幸福感」つまり幸せのホルモンが出る状態のこと。
幸せホルモンとは脳内ホルモンの「β-エンドルフィン」が分泌される状態のことを指しています。ちなみに「β-エンドルフィン」は鎮痛作用があります。
さらに「幸せホルモン」「愛情ホルモン」と言われているオキシトシンやセロトニンの上昇も証明されいるんですよ。
オキシトシンは抗ストレス作用が有り、セロトニンはメンタル不調を防ぐ作用がありそれによる良いことが影響がたくさんありますよね。
・免疫力がアップする
・自律神経がととのう
・冷え性が改善する
・疲れがとれる
・よく眠れる
・美肌効果
などなど
この「幸福感」を得られる状態のことをサウナーの中では「ととのう」と呼んでおり、「サウナトランス」とか「ディープリラックス」とも呼ばれ親しまれているんです。
ととのうために行うルーティーン
ととのうためにはただサウナに入ればよいわけではなく、推奨される入り方、ルーティーンがあります。
1,サウナに入る〈3分~10分〉
2,水風呂に入る 〈30秒~3分〉
3,外気浴をする
上記を3回以上行う
このセットを行うこで「ととのう」につながります!
ちなみに3回以上というのは「ヒートショックプロテイン」の効果を最大限に活かせると言われており、免疫力が向上したり、疲れにくい体を作る事ができるんですね。
まずは体を洗ってからサウナに入りましょう。これは最低限のマナーです。
サウナに入る時間は「最大心拍数/分(220回-年齢)×70%」がよいと言われているので、大体3~10分ほどでしょうか。
あくまでも目安なので、無理は禁物です。その日体調と相談することが基本ですね。
サウナの役目は体温が上昇させ、細胞を刺激することで、壊れたプロテインを修復する事を促します。
サウナから水風呂へ その効果と入り方のポイント
〈ポイント〉水風呂に入る前には必ずかけ湯をして汗を流してから入るように!大事なマナーです
ではサウナで上昇した体温を16~17℃ほどの水風呂にはいり体を冷ましていきましょう。
サウナ⇛水風呂に入る行為は交感神経と副交感神経を活発にします。つまり体にわざと負担をかけて、体の奥の自己治癒力を呼び覚ましていると言っ回復するように刺激してるってことですね。
水風呂で急速に体を冷やすと「大変!体が冷えちゃってる!温めなきゃ!」と体温を保つためにエネルギーを使います。
水風呂入る時間は30秒~3分ぐらいですが、スマートウォッチなどで自分の心拍数を確認し目安を決めていくとより効果的ですね
私の場合、1回目水風呂はいるも「ひゃ!」ってなります。それが回を増すごとに水風呂が気持ちよくてたまらなくなりますね
火照った体をじんわり冷やしていくので、冷たさはありますが、じんわり中和されていきます。
(サウナや水風呂も入り方を間違えると命の危険がありますので、その日の体の調子見てサウナを利用してくださいね。)
サウナと睡眠の関係性
サウナと睡眠といえばしっかりとした関係があります。
〈ポイント〉サウナには眠る1時間前には上がっておきましょう。温まった体温が下がり始めた頃に眠気が来るからです。
・日光にあたること
・適度な運動をすること
リラックスした状態で眠ることが良質の睡眠につながります。
日照時間の短い本場フィンランドでも、良質な睡眠のためによくサウナに入ることで知られています。
それは日光にあたることや運動と同じような効果があるからなんですね。
毎日パソコンと向き合っている現代人は、頭だけが疲れていて深い睡眠ができていないという問題があり、睡眠の質が良くないとされています。
サウナに入ることで、脳に「ちゃんと体が疲れている」という信号を送ってくれることでぐっすりと眠れるということなんですね。
サウナに行く際の持ち物について
・シャンプーリンス
・石鹸〈固形〉
・化粧水、保湿液
〈レンタルしないなら〉
ハンドタオル
からだを洗うタオル
〈ポイント〉会社帰りによる⇨なるべく少ない荷物で
・スパバック
・コンティショナ-(詰替え容器)
・手ぬぐい(ハンカチとして使っていたものを体を洗うために)
・化粧落とし(容器)
・石鹸(顔も体も洗える固形)
・髪の毛のオイル
・替えの下着(ユニクロ)
おすすめは化性のおためしセットを取り寄せて使ってみるというものです。
少量でフルセット付いているので、気になっているせっとを試すという意味でもおすすめです。
その他は
コンビニで毎回1階分のセットを購入する
無印良品で詰め替えの容器を買って持っていく
サウナはいいことずくし
このように、いま若い人から一流のビジネスパーソンまでサウナの虜になる人が増えています。
生産性の高い仕事ができるように仕事終わりにサウナはいかがですか?
皆さんもサウナに行ってリフレッシュしよう!
サウナに入ってあたまも体もをリセットして毎日の疲れを治癒して行きましょう!